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変革の小売ビジネス コマースに押し寄せたスリーウェーブのノリ方

Amazonのコマース支配が、 変革の小売ビジネス を顕著化してゆく次第ですが、その大きな波のすべてがAmazonを震源地とするものではありません。変革の波が外的要因であるのは、アナタのサイトもアマゾンも「同じ境遇」だったワケです。対応力こそがAmazonのポテンシャルなのです。

米国デジタルマーケティング会社Episerverの「Reimagining Commerce 2020」のレポートからは、モバイル、ソーシャル、そしてパーソナライゼーションという3つの大きなテーマが浮かび上がってくる。この調査報告は、5つの主要な国際市場(米国、英国、オーストラリア、ドイツ、スウェーデン)における4,000人を超える消費者を対象とした調査に基づくものである。

情報源: 消費者がeコマースに求めるのは、モバイル、ソーシャル、パーソナライゼーション、そしてAmazon



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消費者の39%がオンラインショッピングをGoogleで始め、
9%が特定のブランドのウェブサイトで始めるのに対して、
48%がAmazonで始めることも見出した。

ポエムのような事実を突き付けれる次第ですが、購買行動の重要プロセスたる検索を支配したハズのGoogleよりもAmazonの方が「選ばれるサービス」である点においては、ここい掲げらスリーウェーブの波をキチンと乗りこなしているからです、かね。

モバイル

・消費者の25%が、週に数回、スマートフォンを使用してオンラインで情報収集や買い物をしている。
・18%は、週に数回、決済を完了するためにスマートフォンを使用。– 2019年よりも2%上昇。
・ミレニアル世代58%、Z世代49%が、あらゆる端末よりスマホを利用。
・ベビーブーム世代で他のデバイスよりもスマートフォンを好んでいるのは、18%のみ。
・モバイルでのコンバージョン(2%)は、デスクトップ(3%)に比べてまだ低い。

会員登録だったり、カード情報入力なども、あの小さなスクリーンで完了させる作業としては、苦行以外の何物でもありませんので、PCの方がCVRが高いというもの納得です。なんであんなに数多くの入力フォームを設定し負担を強いるのか、小一時間問い詰めても、大概の情報は放置されたままです。

ソーシャル

・消費者のおよそ20%が「ソーシャルメディア・インフルエンサーによる投稿によって紹介された商品だから」という直接的な理由によって、購入している。
・Z世代とミレニアル世代での比率は、かなり高く、約50%までに。
・消費者の31%は、ソーシャルメディア広告から直接購入している。昨年から10ポイント増加した。

週に1回買い物をするオンライン消費者の数は、2019年の26%から2020年には19%に減少している。その原因として、
「消費者が、モバイルデバイスを使用してソーシャルメディアアクティビティに参加すればするほど、広告やマーケティングメッセージの攻勢に遭うようになる」と。

パーソナライズ

・62%が、パーソナライズされたエクスペリエンスに関心を抱く。
・昨年26%の消費者が、さらなるパーソナライズを求めていたが、今年は17%に減少。
・買い物客の25%は、ブランドや小売業者が、彼らの匿名性をこれまで以上に優先することを希望している。
・ブランドや小売業者に対し、1年前と同等か、それ以上にプライバシーを重要視してほしいと考えていることが明らかとなった。

ECにとってパーソナライズこそ顧客をよく知り、向き合っているという姿勢の表れですが、物事万事「加減」というものがあり、精度の高いパーソナライズには、その分提供された(奪われた)個人データが存在するワケです。

見返りとしてのサービスが充実したとしてもあまりに精度が高るすぎるのも、「キモチ悪い」というのが偽わざる本心ですね。優れているからって好かれているワケではないのです。



データが人とサービスの関係性を育むことは間違いありませんが、あまりに精度を突き詰めた「知られすぎた関係」を維持するには、ヒトの心的疲労を察して頂かなければなりませんが、それにはさらなるデータが必要という矛盾に陥るワケです。その距離感を推しはかるのは「経験」なんですね。



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