セールイベント でのキャッチフレーズなので、基本「ディスカウント」や「インセンティブ付与」の施策がベースになるわけですが、思わず買いたいと思わせる、サイトに導かせる、クリック連打しちゃうパワーワードは何が有効なのか、購買トリガーフレーズ選手権。これは聞き耳をたてねばなりませんね。
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「ブラックフライデーセールの利用とコロナ禍の節約意識に関する調査」を実施した。ここではその概要についてポイントを絞って見て行く。
セールイベント 「買いたい」という気持ちになる割引やサービスについて
1位:〇〇%引き:57.9%
2位:〇〇円引き:41.9%
3位:ポイント〇〇倍:37.6%
4位:〇〇ポイント付与:32.7%
5位:タイムセール:24.8%
6位:期間限定:20.9%
7位:〇〇増量:13.7%
8位:先着〇〇名様にプレゼント:10.3%
9位:〇〇以上でノベルティ:6.5%
10位:該当なし:14.8%
・「〇〇%引き」や「〇〇円引き」などのディスカウント系は50代女性7割が支持
・ポイント系は30-40代女性
・プレゼント系は20-30代女性の気持ちを昂らせる割合が高いという結果に。
[調査手法]
インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
[調査地域]
全国47都道府県
[調査対象]
20~69歳の男女
[調査期間]
2020年12月1日(火)~2日(水)
[有効回答数]
1,101サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある。
金曜怒涛のLINE通知ラッシュをかき分けるフレーズを求めて
無制限配信のLINE@時代とは異なり、従量課金になればLINE配信の通知も鎮静化するかなとの憶測も甘々に、やっぱり金曜週末はあらゆるジャンルのアカウントからメッセージが送られる次第で、通知の数だけバッテリー残量が減る気もしますが、当然のごとく、怒涛の散弾波状攻撃の通知をすべてチェックするワケもなく、開封は時の運なりとばかりに、適当なメッセージを閲覧しても、見るのはセールイベントのキャッチばかりとは鳴呼無常。
なぜなら依然としてLINEは、メルマガヨロシク一斉配信がベースのアカウントが圧倒的だから。もう早くセグメント配信に切り替えて、いつまでも未読に配信して課金されてんじゃないわよ、お友だちのライフはゼロなのよ。