小売テックトレンド,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,

音声検索

小売テックトレンド プラットフォームで生きる潔さを身に付けよ

モバイルスクリーンで展開されるアプリは、あらゆるサービスの入り口として欠かせませんが、必要とされる数は限られるようです。 小売テックトレンド において、その恩恵から事業発展を確約するのは、プラットフォーム傘下で生きることへの揺るぎない決意かも知れません。


米国著名VC「Andreessen Horowitz(a16z)」は1月23日、コンシューマテック市場4つのトレンドに関するブログ記事を発表している。本稿ではその内容を紹介しつつ、筆者の考えを整理してみたい。

情報源: a16zが考える4つのコンシューマテック・トレンド



いでよスーパーアプリ”!願いを叶えてちょんまげ

利用機会が増えるアプリも、新規アプリのダウンロード数の少なさが目立ち、毎月の新規アプリダウンロード数は0であることも珍しくありません。

新陳代謝が乏しくなったのがアプリ市場の現実。多種多彩なサービスの一極集中的な「スーパーアプリ」が覇権の条件に。

単機能的ながらも秀逸で心地良さがサービス設計でもあったアプリですが、単機能で得た膨大なユーザー数を「幹」とした枝葉的なサービス展開が、今後のアプリ戦略のトレンドであると。ただこの場合、まず圧倒的な数値のユーザー獲得が最低条件であり、つまり特定市場やジャンルでの利用シェアや認知度が求められているワケです。

この時点での成功では、投資リターンの回収には及ばず、2ndステージ以降が本当の戦いみたいなSASUKEよろしく、アプリリリースが精一杯なレベルでは今夜が山田。

アプリは購買チャネルを束ねる

アプリ利用の大半は、「動画アプリ」「コミュニケーションアプリ」「ソーシャルアプリ」に集約され、広告配信ツールとして最適ながら、今後は購買チャネルとして主流へ。

つまり、デジタルにおける主要な収益手段である「広告」と「購買」の2軸とも支配するのは、これらの3サービスアプリであると。

非接触型生体認証という管理システム

無人コンビニ宜しく、カメラによる顔認証や行動認識が、生活や消費行動をよりスムーズに快適に変えるという考えにより、至る場所にあらゆる行動や所作までも監視・記録するデバイスが散りばめられていることを現実として受け入れる必要に迫られるようです。

そのカメラで撮影されることを許諾した覚えはありませんが、そうでもしないとなんらサービスの恩恵を受けることも出来ません。

サービスの非接触が進む音声ファーストへ

スマートスピーカーの普及
 全世代平均で週17時間ほど音声コンテンツを消費
 スマートスピーカー所有者は、プライムアワーに47%以上の時間を音声コンテンツに割く

デバイスという点でのスマホは普及を終えているワケで、新たなるトレンドは市場形成中のデバイスにヒントがあるというワケです。その点において、家電メーカーが支配権を放棄したリビングへの進出が容易である「スマートスピーカー」に関連するサービスがトレンドの筆頭なのです。

他アプリの使用環境を邪魔することなく、タップもスワイプもすることなく展開される「音声によるサービスの入り口化」が、消費行動に影響を与えることは想像に難くありませんが、でもそれって「電話」じゃね? と回帰するも、その通話相手が「データ」であることが新たなイノベーションを生むのです。


スーパーアプリ化への動きは、Yahoo!とLINEの経営統合でも話題となった通り、短期化した次世代への事業継続パスポートともいえます。ホーム画面のアプリが固着化したように、サービスのプラットフォーム事業社も片手内程度に収まることは不思議なことではありません。今後はそのプラットフォーム内で競争を戦い抜く決意と創意工夫が、優位性と収益性と獲得してゆくのです。



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

ピックアップ記事

  1. LINE公式アカウント運用術 自動化を実現するMessageAPI拡張ツール選
  2. 2020年に押さえておくべきたったひとつのECリアルトレンド
  3. 【 MA事例 】ファッションECの導入成果を探ると見えてきた共通項
  4. 【 MA用語集 】明日から使えるMA通を振る舞う用語講座
  5. 【 MA導入 】MAツールをECサイトで導入すべきタイミングと規模感とは | B…

関連記事

  1. セカンドハンドマーケット,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,

    マーケティングトレンド

    セカンドハンドマーケット C2Cで見直される新品市場活性化の源泉

    新品購入機会を奪う厄介者扱いの中古市場。実際のところ、中古品に市場価値…

  2. ZOZOTOWN新事業戦略,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    メジャーモール

    ZOZOTOWN新事業戦略 独善的未来志向の日和り具合がガッカリな件 | BCラボ ブランドEC研究…

    事業売上は伸びたが、営業利益は減益というあくまで自社内の事業構図が問題…

  3. ソーシャルコマース,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,

    ソーシャルコマース

    ソーシャルコマース 今そこにあるショッピングの新常識

    ソーシャルメディアがユーザー間のコミュニティで完結するだろう状況は過去…

  4. EC勢力図,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    メジャーモール

    【2019年版】 EC勢力図 国内モール・カート・システムの稼働店舗数 | BCラボ ブランドEC研…

    数は正義であり、規模は評価であったりしますが、どちらを有しても「売り場…

  5. クレカ情報漏えい事故,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    マーケティングトレンド

    クレカ情報漏えい事故 危機意識乏しい中小ECサイトにロックオン | BCラボ ブランドEC研究所

    拡大一途の クレカ情報漏えい事故 ですが、その増加ぶりは危機意識を麻痺…

  6. データ規制トレンド,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,

    マーケティングトレンド

    データ規制トレンド 事業継続リスクを高める個人情報保持数

    2020年代が データ規制トレンド にあるのは間違いなく、我が世の春を…




人気記事

  1. Google表示速度スコア,Googel PageSpeed Insights,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  2. ECリアルトレンド,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  3. LINE公式アカウント運用術,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  4. 個客対応,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,
  5. EC勢力図,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

パーソナライズを仕組み化 / INSIGHT HUB

インサイトハブ,INSIGHTHUB,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

最近の記事

  1. CVR基準,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  2. データ規制トレンド,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  3. IDマーケティング,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  4. 新型コロナショック,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  5. ソーシャルコマース時代到来,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  1. 表示速度,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    マーケティングトレンド

    表示速度の遅いモバイルサイトに訪れる4つの悲劇とは | BCラボ ブランドEC研…
  2. LINE公式アカウント運用術,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,

    チャットコマース

    LINE公式アカウント運用術 自動化を実現するMessageAPI拡張ツール選
  3. EC勢力図,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    メジャーモール

    【2019年版】 EC勢力図 国内モール・カート・システムの稼働店舗数 | BC…
  4. Google表示速度スコア,Googel PageSpeed Insights,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,

    自社サイト分析

    Google表示速度スコア 「低速無反応で離脱」の激オコを代弁する
  5. パーソナライズEC,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    マーケティングトレンド

    パーソナライズECが実現するオムニなマーケティング最適化
PAGE TOP