MA導入,BCLab,BCラボ,ビーシーラボ,ECマーケティング,ECコンサルティング,ECサイト分析,AMPtoPWA,グローバルEC,アナリティクス,ANALYTICS PLUS,Sippli,Shopify,分析,EC成長戦略

Marketing Automation

【 MA導入 】MAツールをECサイトで導入すべきタイミングと規模感とは | BCラボ ブランドEC研究所

MA導入 が盛んな昨今ですが、そのサイトの多くは、月商億単位か10万規模の会員数を有するいわゆる「大手サイト」となっています。これらの大手サイトはこれまでも様々なマーケティングツールを多数のベンダーから導入しているケースの為、その運用・管理も分析も煩雑になりがち。集積したデータは全部統合しちゃった方が効率いいねってことで、MAツールの出番ってワケです。

では、MAツールは大手サイトだけが必要とするものなのでしょうか?
その利便性やマーケティング施策は、月商も会員数も及ばないサイトでは不必要で不釣り合いなのでしょうか?

月商1,000万以下に属する多くのECサイトにとって、MAツールは導入すべきか否かを探ってゆきます。


ECサイトで活用されることも多いMA(マーケティングオートメーション)は日本でも大規模サイトを中心に導入事例が増えてきています。これから導入を検討されているECサイトの担当者の中には、自社のサイトで利用することで効果が出るのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回はECサイトでMAを使うべきタイミングと規模感について解説いたします。

情報源: ECサイトでMA(マーケティングオートメーション)を使うべきタイミングと規模感とは | xross data BLOGS | LITEにはじめるマーケティングオートメーション



MA,マーケティングオートメーション,インサイトハブ,insighthub,ロイヤルカスタマー,B2C,B2B,BCラボ,BCLab,ビーシーラボ,ECマーケティング,ECサイト分析,分析,EC成長戦略,


ECサイトが MA導入 をする目的

MAに限らずツール導入の目的は「売上の拡大」にあるのは当然であり、その目的に必要な要素(目標)を達成し、費用対効果を発揮する必要性がツールに求められます。

MAツールの最大機能は、one to one施策の実行と継続であり、多数の導線から様々なテンションで訪れるユーザーを個別に対応し、適切な施策や情報を提供することで効果を引き上げることにあります。

カートリカバリーやリコメンドなどのいわゆる「リテンション施策」ですが、リーチチャンネルが複雑になったことで、施策の実行と継続は「人の手」では到底実現不可能な状況となりました。

聖徳太子のごとく多数の話を聞き分け、千手観音な手作業を鬼神のごとく不眠不休で働き続けるなら可能でしょうが、もはやそれは人間ではありません。

一括りの顧客ではない個客を接客し、ニーズをくみ取り、それに応える最適な情報を提供し、正しい伝達導線を利用する。

人間離れした施策実行をこなさなければ、ECサイトの成長はいずれかの規模で留まることになるのでしょう。

MA導入 すべきタイミング

ということで、MAツールが「リテンション施策」が主軸であることは、既存客や休眠会員の掘り起こしに適した使い方になるワケですので、新規客をガンガン獲得するという期待は抱かない方が無難です。(既存客分析から優良個客の属性に類似するサイト未訪問者へのアプローチは可能ですが、ツール単体機能ではないので省きます)

つまり、一定の既存客を抱えているが、なんか最近売上が伸びない・停滞しているという「現状打破」においては導入に適したタイミングといえるでしょう。

ご無沙汰倦怠期の夫婦が新しいプレイ方法を覚えて第2子を授かるようなものでしょうか。違いますね。

導入対象となるサイトの規模感

あらゆるツールにおいても、導入先を見越した開発や仕様などが組まれているワケですので、ある意味ツールの方が「分相応」なサイトや事業社を選んでいるとも言えます。

ここで言う「規模感」は、サイトの流入数やトラフィック規模、会員数というよりも「月の売上規模」を指しています。それはツール導入コストと導入効果が見合うか否かという視点です。

いくらMAツールでone to oneマーケティングを実現して、サイト側も利用者側にも利便性が高くハッピーになろうとも、おおよそのツール導入による売上アップは、数%〜10%程度も見込まれます。月商1,000万規模なら10%で100万円、500万規模なら50万円ということです。

無論、商材単価やリピート率などによって増加額もパーセンテージも大きく変動しますが、ツールを導入しただけで売上アップを確約してくれるほど世の中甘くはありません。

ただし、既存客の囲い込みや活性化は、優良顧客、いわゆるロイヤルカスタマー化への唯一手段ともいえ、そのロイヤルカスタマーの割合が将来の売上の大半を占めると言われています。

既存客を知り、もてなし、満足度を引き上げ、ありがたき上客に育てあげるには、メディアも広告もインフルエンサーも関与してくれません。サイトやサービス自体が成し得るしかないのです。
ロイヤルカスタマーへの道筋やその属性と類似するまだサイトを訪れていない新規客の獲得が売上拡大であり、MAツールは拡大の為のインフラとも言えます。

なんの投資もせず老朽化がすすむだけの商業施設を好んで訪れるのは極めてニッチな廃墟マニアか地元の暇人だけでしょう。いずれもお金を落としてくれるとは思えません。

本質的なツール価値とは

 なにしろ、複雑多岐で難解となった訪問ユーザーのニーズをくみ取り適切な施策を打つには、もう経験と勘に基づいた手作業では困難なのが実情です。これはサイトの規模に問わず、ECサイトであろうとウェブサービスであろうと抱える問題は同じです。

また、ECサイトの業務においては、商品管理・撮影・掲載・在庫管理・問い合わせ対応・発送など思いつくだけでも数多あるワケで、普通の事業部の業務よりも負荷が高いのです。しかもこれを他業務と兼任しているケースも少なくありません。

「マーケティング活動」を「自動化」するMAツールの利便性と効率性を享受すべきは、人手を抱えることが難しく、兼任を強いて、現状から適切なEC施策が講じられない「小規模サイト」でこそ、恩恵を受けるべきなのです。

大手サイトが次々と導入して成果を挙げているということは、訪問ユーザーにとっても恩恵があるワケで、その恩恵が「当たり前」の体験となったとき、ユーザーが利用するサイトは限られてくるでしょう。

ユーザーにしてみれば、サイトの規模が大きかろうが小さかろうが、使い勝手の良いサイトを選ぶのが当然なのですから。

MAツールを導入すべきタイミングは「まったなし」であり、導入サイトの規模感は「大小関係なし」というのが現状なのでした。


Shopify,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,


BCLab.ソリューションラインナップ

BCラボ ブランドEC研究所
BCラボ ブランドEC研究所
ECユーザーの半数がモールを利用する時代に、自社ECはいかにして選ばれるサービスとして生き抜いてゆくべきか。最新マーケティングトピックスやソリューション情報ををサクッとキャッチして、サラりと解説。BCラボで「ブランドECの成長戦略」のヒントを見つけましょう。






この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

ピックアップ記事

  1. LINE公式アカウント運用術 自動化を実現するMessageAPI拡張ツール選
  2. 【 MA事例 】ファッションECの導入成果を探ると見えてきた共通項
  3. 【 MA用語集 】明日から使えるMA通を振る舞う用語講座
  4. 【 MA導入 】MAツールをECサイトで導入すべきタイミングと規模感とは | B…
  5. サイト内検索 の機能を極めるより「接客」が合理的なワケ | BCラボ ブランドE…

関連記事

  1. マーケティングオートメーション導入,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    Marketing Automation

    マーケティングオートメーション導入 で9割満足!実感した効果ベスト3

    導入経験先での満足度や継続率の調査データですので、現場のリアルな所感と…

  2. SNS Marketing,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,

    ソーシャルコマース

    SNS Marketing 購買行動につながるソーシャルはどれだ選手権

    SNS Marketing は利用トレンドや変化によって「プロモーシ…

  3. インスタ検索,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    ソーシャルコマース

    インスタ検索 ファッションもレジャーもタグってキャッチ | BCラボ ブランドEC研究所

    「ググれカス!」が検索万能感を誇示すように、ソーシャルスキルを嘲笑う「…

  4. インスタショッピング,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    ソーシャルコマース

    インスタショッピング 公式資料から考察する「これからの姿」 | EC CUBE DAY 2019

    インスタグラム公式資料から、インスタの今を知りどう活用すべきかを考察し…

  5. プラットフォームチャット,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    COMMERCE TREND

    プラットフォームチャット サスティナブルなお買い物体験のリアルへ

    ウェブ接客がEC必須となりつつある今、その会話を成立させる場所をどこに…

  6. 越境ECのPayPal,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    マーケティングデータ

    越境ECのPayPal ジャパンの片隅で開国を宣言す | EC CUBE DAY 2019

    EC CUBE向けプラグインを提供したことで、ジャパンの自社ECサイト…




人気記事

  1. LINE公式アカウント運用術,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  2. 個客対応,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,
  3. EC勢力図,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,
  4. 表示速度,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,
  5. パーソナライズEC,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

次世代サイト規格対応 Sippli / シプリ

AMPtoPWA,AMP,PWA,アプリライク,Sippli,シプリ,ホームアイコン,オフライン表示,高速表示,サービスワーカー,次世代サイト規格,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,

最近の記事

  1. インバウンドビジネス,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  2. SNS Marketing,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  3. スマホだけ民,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  4. LINE公式アカウント運用術,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  5. チャットコマース,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,
  1. 個客対応,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    Marketing Automation

    個客対応 待ったなし!MA運用で気をつけたい8つのこと | BCラボ ブランドE…
  2. LINE公式アカウント運用術,BCラボ,マーケティングコラム,自社EC,ブランドEC,マーケティング運用代行,販促プランニング,

    COMMERCE TREND

    LINE公式アカウント運用術 自動化を実現するMessageAPI拡張ツール選
  3. 表示速度,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    自社サイト分析

    表示速度の遅いモバイルサイトに訪れる4つの悲劇とは | BCラボ ブランドEC研…
  4. パーソナライズEC,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    EC News HeadLine

    パーソナライズECが実現するオムニなマーケティング最適化
  5. EC勢力図,BCラボ,ECマーケティング,マーケティングコラム,

    EC News HeadLine

    【2019年版】 EC勢力図 国内モール・カート・システムの稼働店舗数 | BC…
PAGE TOP