グラフAPIへの移行により、それまで インスタマーケツール を牽引したサードパーティの多くは、機能制限だったり、サービスの見直しを迫られるなどして、不安定な情勢下に置かれていましたが、インスタ自体がショッピング強化を打ち出すことで、ようやく進むべき航路が引き開かれたといったところでしょうか。
With the move to the Graph API, many of the third parties that have led the Instagram marketing tool have been in an unstable situation due to limited functions and the need to review services. Isn’t it itself that the launch of shopping routes has finally opened the way to go?
インスタグラムマーケティング支援ツール『imstream (インストリーム)』は、8月26日(月)より全てのEC事業者向けに提供が開始された。EC市場では、SNS・インフルエンサーを活用したマーケティングがトレンドになっているが『imstream』は、そのマーケティング活動をフルに活かし、効果分析までができるツールに仕上がったとしている。
インスタマーケツール ECのインスタ活用の課題解決へ
アパレルを中心としたECにおいて、インスタプロモーションの基本は「インスタグラマーを起用」した投稿であり、フォロワー数というスペックを担保とした「ブランドアカウント認知」に終始していました。そこに登場した「ショップナウ機能」は、インスタグラマーの役割を前進させ、より実売効果に期待を寄せた「商品紹介投稿」が中心となっている状況です。
これにより起動したインスタグラムのフィードは、ショッパブルコンテンツで華やぐのですが、フィード上だけでコンテンツ資産が完結してしまうのもったいないかと。
そこでインスタ投稿を自社ECへ連携・掲載して、ECコンテンツとして商品詳細ページへ誘導するブリッジ機能が求められるのですが、まぁグラフAPIの稼働が不安定だったり、商品リンク設定が「蜃気楼が漂うほぼ膨大な時間と労力」を要す仕様だったりと、理想を求めれば運営管理で無理ゲーだったりしていたのです。
インスタグラムを主としたマーケティングの課題
・有効なインフルエンサー投稿価値が限定的でぶちゃけ割高
・高い料金払っても、コピペ丸出し投稿しやがるわ、明らかな手抜きだわ、
指定時間には来ないわ、実際コイツのフォロワー生息してんのかよってぐらい増えないいいね数など、投稿コンテンツの分析・効果測定の手段がない。
・活用しようとするとグラフAPIが邪魔して設定もワケワカメ
・ツール導入しても、仕様変更で運営業務自体に負荷が発生する。
・だいたいツールのいう「簡単設定」が全然簡単でないし、労力として非現実的すぎ
といった運用前のレベルに終始していたワケです。
インスタマーケツールで暴かれるインフルエンサーの価値
そこに登場した「imstream / インストリーム」は、サイトにコードを埋め込むだけで、指定ハッシュタグの投稿画像を自動収集・表示し、投稿に関係性の高い商品への購入導線をツール管理画面で「手軽」に設定することが可能という。
収集画像の表示は、オン/オフの選択が可能で、ブランドイメージやクオリティ維持に役立つ。ECブリッジとなる商品リンク設定が、どこまで「手軽」であるかは確認が必要ですが、世に放たれたブランド関連コンテンツをECに活かす手段は得られるワケです。
さて、実際インスタグラマーが投稿したコンテンツは本当にインフルなのか、コストに比例しているフォロワー数の多さがブランドにとって有益なのか、いいね数やコメント数だけでなく、ECサイト上でのCVや売上などの貢献度も確認することができるのです。
どのインスタグラマーのどんな投稿が売上に貢献するのかを測定するので、実質的に「インスタグラマー査定ツール」とも。
査定といえば、「ショップ店員のインスタコーデ投稿をEC活用して、売上測定までする「StaffStart」も、導入後売上可視化に加え、インスタ投稿自体へのモチベーション継続や評価の透明化が測れると好評ですし、ECブリッジ機能に関しては「visumo」も競合となりますが、どちらの良いとろ採りした感はあります。
インスタをどう使うかの戦略によって、選択肢がわかれるようです。
インスタをベースにしたオムニプロモーション管理の「StaffStart」、自社商品を使ったこともないインフルエンサーに多額にギャラを払ってまでステマの真似事みたいなことをするより、買って知ったる「顧客」の投稿にこそ価値があるとUGCマーケとして活用する「visumo」、そしてインフルエンサー施策での効果を認めつつも、実行面でのアドバンテージを得たい方々には「imstream」で表された査定結果を交渉材料に使うといったところでしょうか。
どれを信じて使うかは、アナタ次第です。
By the way, whether the content posted by Instagrammers is really influential, whether the number of followers that are proportional to cost is beneficial for the brand, not only the number of likes and comments, but also the CV on EC sites and You can also check the degree of contribution such as sales.
Since it measures which Instagrammer’s and which posts contribute to sales, it is effectively called “Instagrammer Assessment Tool”.
Speaking of assessment, “ StaffStart, which measures sales by using shop staff’s instacode postings and measures sales, is also popular because it can measure motivation for posting posts and transparency of evaluation in addition to visualizing sales after introduction. And with regard to the EC bridge function, “visumo” is also a competitor, but there is a feeling that both are good.
It seems that the options are determined by the strategy of how to use Instagram.
“ StaffStart ” of omni promotion management based on Insta, rather than paying a large amount of money to influencers who have never used their products, doing things like imitation of Stema, rather than buying and knowing “ customers ” “ Visumo ”, which is used as a UGC marketing when it is worth posting, and those who want to gain the advantage in execution while acknowledging the effect of influencer measures, negotiate the assessment result expressed in “ imstream ” Is it used for materials?
Which one you believe and use depends on you.