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メジャーモール

EC対実店舗 商品特性で異なる公式サイトを使う理由

自粛要請によって長期にわたって休業を強いられた実店舗という販売チャネル。デジタルファーストで、 EC対実店舗 という構図から解放されたD2Cブランドが勢力を広げる今、たとえ売上比率が10%程度だとしても、ECに活路を見出す以外に選択肢がないという現実を向き合う覚悟が必要なのです。

ソフトバンク株式会社の子会社であるSBペイメントサービス株式会社は、自社ブランド製品を販売している事業者に勤める1,844人と消費者1,924人を対象にそれぞれアンケート調査を実施した。ここではその概要についてポイントを絞って見て行く。

情報源: 【2020年最新ECレポート】ECで購入する割合の高い商品は?D2C・キャッシュレスの浸透度は?SBペイメントサービスが調査を実施|ECのミカタ



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アナタはどこで買いますか? EC vs 実店舗

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出典:SBペイメントサービス株式会社

商材カテゴリー別にみる、商品購入先の「 EC 対 実店舗 」シェア対決にて、EC派の多いカテゴリーのランキング表示にて。
1位:サプリメント・健康食品:36.6% 対 15.9%
2位:本・専門誌:33.5% 対 21.6%
3位:PC・カメラ・オーディオ:24.3% 対 8.0%
4位:キッズ用品・おもちゃ:20.8% 対 13.2%
5位:化粧品:20.7% 対 26.0%
6位:医療品・コンタクトレンズ:20.4% 対 42.8%
7位:インナー・下着:19.8% 対 40.9%
8位:時計・アクセサリー:18.2% 対 24.1%
9位:カバン・靴・小物:17.6% 対 29.1%
10位:洋服:17.3% 対 31.7%
11位:家電関連:16.3% 対 15.8%
12位:スポーツ・アウトドア用品:15.7% 対 15.1%
13位:家具・インテリア:14.7% 対 21.4%
14位:飲料・酒:8.6% 対 59.8%
15位:食品:5.4% 対 66.4%

そもそもECの方が実店舗よりもラインナップが充実しているなど、購買環境の違いが浸透しているか否かなどによっても、シェアに違いが現れています。在庫という物理的限界に陥りやすい実店舗が持ちえるアドバンテージなど、「買ったその場で消費する」点に尽きるのかもしれません。

アナタはどこで買いますか? 自社EC vs メジャーモール

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出典:SBペイメントサービス株式会社

商材カテゴリー別にみる、商品購入先の「 自社EC 対 メジャーモール 」シェア対決にて、自社EC派のシェアが多いカテゴリーのランキング順にて。
1位:サプリメント・健康食品:19.5% 対 43.5%
2位:化粧品:14.7% 対 33.3%
3位:PC・カメラ・オーディオ:9.0% 対 48.5%
4位:洋服:7.8% 対 25.3%
5位:インナー・下着:7.8% 対 26.3%
6位:カバン・靴・小物:4.5% 対 33.7%
7位:医療品・コンタクトレンズ:3.9% 対 35.9%
8位:時計・アクセサリー:3.6% 対 39.0%
9位:家具・インテリア:3.5% 対 37.9%
10位:スポーツ・アウトドア用品:2.6% 対 51.8%
11位:家電関連:1.9% 対 44.3%
12位:キッズ用品・おもちゃ:1.4% 対 58.9%
13位:本・専門誌:1.2% 対 56.3%
14位:飲料・酒:0.9% 対 26.3%
15位:食品:0.4% 対 24.8%

ファッション業界におかれましては、脱ZOZOを掲げた自社EC強化が声高に叫ばれましたが、利用視点の現実など「この程度」に過ぎません。ECが販売チャネルとして優先される17%程度のうち、されに7.8%程度の方々しか自社ECを優先利用してくれないのです。
ECは重要です。もうマストです。でも注力するすべてが「自社ECだけ」という選択は、9割近くの需要と販売機会を放棄するのと同義であることを認識する必要があります。
,ただ限りある労力と時間と、業務効率を最大化するには、3大メジャーという括りにしてはあまりに利用シェアが低いYahooショッピングを選択から外すことは、「賢明なる判断」といえます。いくらPayPayユーザーが増えようとも、リソースを割く優先度は高くはないのです。

自社ECを利用する理由

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出典:SBペイメントサービス株式会社

公式サイトやアプリを優先するジャンルでNO.1となった「サプリメント・健康食品」、NO.2となった「化粧品」から、その理由を挙げてみましょう。
「サプリメント・健康食品」を自社ECで購入する理由ベスト5
1位:商品の説明がわかりやすい:42.9%
2位:公式サイトだと安心感がある:38.1%
3位:お得に買える特典がある:31.4%
4位:サイトが使いやすい:30.4%
5位:定期購入ができる:29.4%

「化粧品」を自社ECで購入する理由ベスト5
1位:ポイントが貯まる・使える:41.4%
2位:お得に買える特典がある:41.3%
3位:商品の詳細がわかりやすい:40.4%
4位:公式サイトだと安心感がある:38.8%
5位:サイトが使いやすい:33.0%

求める要素は同じとしても、その選択に関わる優先度は、商品の特性によっても違いがあるようです。通販商品として定番ともいえる両商材ですが、「安心感」と「お得感」のどちらが重視されるかは、販促施策にも反映されることでしょう。


出典:SBペイメントサービス株式会社



直営サービスを利用する理由として、「商品の詳細がわかりやすい」「公式だからこその安心感」が挙げられますが、その理由に根底にあるのは、企業やブランド側に「購入者としての個人を認識してほしい」というソーシャルチックでは承認欲求にも近いコミュニティへの帰属意識が働いているのではないでしょうか。
となると、顧客会員データを取得しやすい自社ECこそ、購入者ひとりひとりと向き合い、その存在をしっかりと把握しておく、管理機能が欠かせないのです。


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