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EC不正注文 高ニーズに比例するリスクとセキュリティコスト

コロナ禍でも好調なEC業界に潜む影は、不正アクセスと情報漏洩という「ウチレベルには関係ないでしょ」と、ある意味ウイルス感染よりも現実性に乏しい認識の欠如が問題の根幹かも知れません。 EC不正注文 という「売れた後のことまで知ったことか」という旧態化した商魂が格好の餌食という次第です。

不正注文検知サービスを提供するかっこは、クレジットカードの不正利用、転売、なりすましといった目的の不正注文に関する傾向を商材別に調査し、2019年同時期のデータと比較・分析した。

情報源: コロナ禍でEC不正注文が増加。被害割合TOP3は「健康食品」「ホビー」「アパレル」 | ネットショップ担当者フォーラム



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不正被害の商材別トップ5(2020年2月〜5月)

1位:健康食品:26.6% / 前回1位
2位:ホビー:13.4% / 前回3位
3位:アパレル:11.5% / 前回8位
4位:ホスティング:10.2% / 前回4位
5位:格安スマホ:8.9% / 前回6位

こうしてみると健康食品商材がブッチギリの1位ですが、効果のほどの疑わしさなど関係なく、転売がしやすい商品がターゲットなるようです。
つまり定価からのディスカウント率の高い商材であります。

健康食品においては、定期購入がトンレドのため、初回限定プライスで購入せんがために、偽名、別住所など「こざかしい」小手先の偽証で安く購入し、転売するワケです。転売のしやすさはある意味製品の効果よりも、広告量に比例するようで、最終的に安く買えたと喜ぶ消費者がいる限り、転売ヤーとそれに売りつけるために、お得感を醸し出す広告にコストを投入するわけで、当然「お安くなったプライス」にも、広告コストはしっかりと含まれています。

コロナ禍も好調なECの影 増加する不正アクセス

平成27年:2,051件
平成28年:1,840件
平成29年:1,202件
平成30年:1,486件
令和01年:2,960件
※「不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況」警視庁発表

一定基準で沈静・停滞化状況が伺えましたが、令和に入って急増していますね。ターゲットは一般企業となりますが、そのほとんどがB2C系ECサイトです。過去に記事にもしましが、不正アクセスによる情報漏洩やカード不正利用などの被害を出すサイトの多くが、「いまだに」EC-CUBE2系を利用している点は、機会のあるごとに言及しておきます。狙われているのんですよ、セキュリティ意識と義務を放棄したようなサイトは。

知っておくべき不正アクセスの中身 トップ5

1位:ネットバンキングなどでの不正送金:61.1%
2位:ECでの不正購入:12.7%
3位:情報不正入手:11.1%
4位:オンラインゲーム、コミュニティなどでの不正操作:2.0%
5位:ネットオークションでの不正操作:1.6%
※2019年の不正アクセス後に行われた行為別の内訳



メルカリによって沸騰し、市場規模を拡大したC2Cですが、その功罪は「転売目的の不正購入」という罪の意識なき行為を容易にしたことでしょう。セールやディスカウントが日常化したアパレルが最も不正購入を増加させているのは、ブランドという商材担保も結局は「誰から買う」とうコト体験を転売ヤーで実証されている点においては、利益を無視した消化に走らざるを得ない点では、市場に購うこともできない弱者といえます。


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