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マーケティングトレンド

EC構築システム市場 拡大基調でアナログ商習慣をニューノーマルへ誘う

「「試着しないECで服が売れるワケがない」と外野のレッテルなどどこ吹く風、ボッタくりレベルのサイト制作費を容易に回収できるほど売れたのも事実、今の EC構築システム市場 は、あらゆるマーケティング知見や実務が求められる総合力にあって、作るだけの事業社では無用となる慈悲なき正解です。

ECサイト構築システム「ecbeing」を展開するecbeingは7月29日、富士キメラ総研が発行する『富士マーケティング・レポート 2019年 ECソリューション市場占有率』において、ecbeingがECサイト構築ソリューション市場占有率で12年連続1位を獲得したと発表した。

情報源: 【EC構築ソリューション市場2019年度】市場規模は219億円、構築はアパレルが最多、占有率でecbeingが12年連続シェア1位 | ネットショップ担当者フォーラム



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EC構築システム市場 規模の推移

2019年/実績:219億円
2020年/見込:248億円 / 前年比112.3%
2021年/予測:273億円 / 前年比111.0%
2022年/予測:301億円 / 前年比110.3%
2023年/予測:328億円 / 前年比109.0%
2024年/予測:355億円 / 前年比108.0%

営業時間の短縮や接客数など一定の制限下に敷かれる実店舗からECへの販売チャネル強化などは一層加速すると見られ、この予測以上に成長市場となることは間違いありません。

おぉじゃEC構築事業はウハウハだね、というのはあまりに短絡的な結論ですが、少なくとも広告などの専業代理店よりは、そのニーズには将来性はあるかも知れません。

ただしこちらも専業という観点においては、「サイト制作だけ」では役立たずのレッテル」を貼られるのがオチであり、ブランディングから実売、デザインから広告配信まであらゆるマーケティング活動に一定レベルで寄与する総合性が求められる、実質「デジタルよろずや」みたいな業態になりつつあるのも現実だったりします。

EC構築システム市場 事業ジャンル別の推移

アパレル
2019年/実績:74.5億円
2020年/見込:84.0億円
2021年/予測:93.0億円
2022年/予測:102億円
2023年/予測:111億円
2024年/予測:120億円
5年161%成長予想

健康・美容関連品
2019年/実績:47.0億円
2020年/見込:52.0億円
2021年/予測:57.0億円
2022年/予測:62.0億円
2023年/予測:67.0億円
2024年/予測:72.0億円
5年153%成長予想

食品・飲料
2019年/実績:26.5億円
2020年/見込:30.0億円
2021年/予測:34.0億円
2022年/予測:39.0億円
2023年/予測:43.0億円
2024年/予測:46.0億円
5年173%成長予想

別資料では、EC化率3%程度台の「食品・飲料」が、コロナ禍のニューノーマルに向けてEC参入を加速させるような状態にあり、今後の伸び代に期待されます。

その点すでに13%程度の化率にあるアパレルが、5年で160%も拡大する素地があるとはやや疑問を抱く次第ですが、構築市場としては、対リアル向けの予算がECへシフトする余地が多いこと、またオムニチャネルや在庫連動などのソリューション投資枠が大きいことからも、期待の現れと言ったところでしょう。

正直、長きに渡って非効率なアナログ商慣習の「ぬるま湯」につかったアパレルは、デジタル狩場で狙われている恰好の「オイシい標的」ですから。

ECサイト構築パッケージソリューション市場 12年連続1位 ecbeingの商材カテゴリ別占有率をご覧くだい

・アパレル:51.0%
・健康・美容関連品:48.9%
・食料品・飲料:60.4%

アパレル業界では、実店舗との連携によるECサイトのオムニチャネル化、越境EC、ブランド別のECサイトなど、ECへの積極的な投資が行われていることからも、「失敗しない回収インフラ」を作るには、信頼と実績のecbeingということのようです。



ということで、EC構築市場で12年1位という揺るぎない地位を獲得しているecbeingにとって、もっともオイシイのがアパレルであるという点も揺るぎないようです。ただし狩りのターゲットである以上、釣れるエサや道具も洗練されてゆくワケで、その恩恵は、実際初期コストを投じる大手よりも、ない袖は触れない中小の方がメリットが発生しやすいように思えます。実際、中小アパレルでの利用が多いフューチャーショップでは、連携ソリューション導入の際の初期費用無料化や低価格化などの特典が散見されますから。


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